Acer Aspire one 751 AO751-Bk26のWindowsXPを10月26日Windows8発売と同時に購入しOSをアップグレードし、その際HDDもSSDに換装しました。
詳細は「The "Windows8" installation, retrofit SSD」を御覧ください。
その後、HHDの換装手順についての判りやすい説明を友人などから要望があり、ここに残しておきます。
☆お決まりの一言☆
このブログを参考にされるのは構いませんが、自己責任で作業にあたってください。いかなる不具合が発生しても当ブログは一切免責と致します。
Acer Aspire one 751 AO751-Bk26でのHDD交換作業です。
まずは用意するもの
交換するHDD又は、SSD
色々な規格があるので注意!現在使用しているHDDの規格を確認する。
Aspire one 751 AO751-Bk26場合は、2.5インチ SATA
概ねノートパソコンの場合は2.5インチが多い 接続規格がSATAが多い。もしくはIDE規格もある
HDDケース
古いHDDから新しいHDD又はSSDにOSの移行する際に必要
1,000円前後から売られています。
バックアップ用のフリーソフトをインストール
理由;HDDを交換した場合、通常はWindows OSの再インストールという非常に面倒な作業をする必要がある。この作業をせずにOSごと全データを移行してそのまま新しいHDDを使えるというフリーソフトが色々出ているが、一度ダウンロードしたフリーソフトをCD-ROMに焼いて、電源を入れ直してBIOSから起動という少し面倒な作業を伴うものが多い。
Windowsを起動したままでCD-ROM等を使わずにデータの移行をするという優れたフリーソフトを使う。
管理人の愛用しているバックアップ用のフリーソフトは、”EaseUS Todo Backup Free”
まずは、EaseUS Todo Backup Free のページに
続いてDownload from CNETをクリックする
Download.comのページに移動したらDownload Now をクリックするとDownloadが始まる。
ダウンロードされたらインストールする
【注意】”EaseUS Todo Backup Free”のインストールはHDDを移行するパソコン本体にインストールすること。
また、新しいHDDでの起動が確認できた後、”EaseUS Todo Backup Free”をアンインストールしても問題ない。
■EaseUS Todo backup freeを利用したデータの移行
まずは新しいHDD又はSSDをHDDケースの中にはめ込み、蓋をしてケースをPCのUSBポートに接続する。
新しいHDDが認識されたら、EaseUS Todo backupを起動⇒Disk Cloneをクリック
コピー元のHDD(古い方)を選択して「Next」
次にコピー先のHDD(新しい方)を選択して「Next」
【注意】
データ移行後はこんな感じになるよという画面が出る。
このままでは移行後の容量が少なくなるので残りの部分を、右方向にドラッグして使用容量を最大にする。
すると使用HDD容量が最大に設定される。
この設定で「Proceed」をクリックしOKをクリックするとデータの移行が始まる。Windows8Proだけなら約21GBで40分の所要時間。
容量(100GB以上)が多い場合は時間的な問題から夜に実行して朝まで放置が良いでしょう
データ移行が終わったら「Finish」をクリックしてPCの電源を切る。
HDD取り出し電源の入っていないPCを裏返し、バッテリーを外す。HDDの入っている場所を探しねじ止めを外して蓋をあける。
あとは、HDDを取り出し新しいHDD又はSSDを取り付ける。
新しいデバイスドライバの自動インストールが終わったら、新しいHDDまたは、SSDのPCを使用できるはず。
お疲れ様でした。
【追加】2012.11.30
新しいHDD又は、SSDをハードディスクケースからパソコンに接続して、認識されないと言う問い合わせが友人からありました。
まずは焦らないでください(笑)
このケースは新しいHDD又は、SSDがフォーマットされていないため、Windowsで認識されないのです。
この場合はフォーマットしてみましょう。
Windows Vista/7/8
コントロールパネル(表示方法:カテゴリ)→システムとセキュリティ→管理ツールのハードディスクパーティションの作成とフォーマットをクリック。
その後の詳しい説明は、こちらで確認してください