2012年5月29日火曜日

3G SIM Card China Unicom



2月に中国の広東省に行った際、3G対応のSIMカードを購入した。
今までは、中国移動通信の2G対応SIMカードを、10年以上使っています。
今回現地で3G対応でパケット通信が出来るプリベートSIMが有るというので、探しに行きました。

中国で通話エリアの一番多い中国移動通信(日本で言えばNTTドコモ)の3GカードはTD-SCDMAという中国独自の3G規格のため、所有しているGoogle Nexus Sには使えません。
W-CDMA方式(ドコモとSoftBankと同じ)の3GのSIMカードは中国聯通(China Unicom)になる。
そこで、今回は中国聯通のショップへ行ってみました。



市内のショップへ行くと中国聯通3Gカードがありました
A・B・Cの3プランがあり更に月の基本料金が違うので聞いているとややっこしい。
はやい話2ヶ月に1回以下の訪中の方は月の基本料金の安いタイプであとは、インターネットやアンドロイドなどを使う方はAタイプ。通話重視の方はBタイプになる。
基本料金は48元から。

管理人は、Aタイプの基本料金48元を選択。現在キャンペーン中だとかで、1年間基本料金32元なのだそうです。なお、価格は84元で、そのままクレジットされ、電話番号取得料金はありませんでした。
このタイプは150MBまで基本で無料、超えると1MB単位で0.3元。
【データ通信の限度について】
1ヶ月6GBのデータ通信を超過すると、残高があっても当月は自動的に接続不可能との事(SMSメールで警告あり。翌月より再利用可能)
中国国内通話は50分まで無料。

1日アンドロイドでGmailのチェックプラス20分程度のYahooの閲覧で、10日程度の滞在なら超えないと思います。管理人の場合日本でもパケット通信は月250MB程度しか使わないので充分かな?

不安であれば、残高を確認してリチャージが必要。



まぁ使いきっても、次回訪中して購入したほうが安い時もある。
もちろん電話番号が変わるのが嫌な方は、リチャージすれば良い。
リチャージカードはコンビニ、中国聯通のお店で売っている。
小さな屋台のような店は、中国移動通信のチャージカードしか取り扱っていない場合が多いので注意(気の良い店員さんなら、チャージしてくれます)
広東省のHOTELの隣にファミマがあり、そこでチャージできたのでラッキーでした。(コンビニの場合、レシートにリチャージIDが書いてあるので中国聯通3G SIMカードが入っている携帯電話で「10011」に電話→応答言語の選択(1.中国語 2.英語)→リチャージID+#を入力→残高が追加される→SMSメール(短信)が携帯電話に届くので、確認する。

また、中国聯通の通話エリアは沿岸部都市ならほぼ問題ないが、山岳部にある小さな都市では圏外になる場合が多い(日本のSoftBankみたいな感じかな?)
詳しくは→中国聯通3G中国通話可能エリア(中国聯通ホームページ/中国語)


【注意】
紹介したSIMカードでは、国際電話をかけることは出来ません(台湾・香港・澳門へのローミングも不可)。なお、日本からの着信は可能です。
日本への通話は3G接続からSkypeかGoogle Voice Groove IPなどを使用します。管理人の場合以前から所有する中国移動の2GのSIMカードを使います。国際電話やローミングを可能にするには申込時(初回のみ)に500元のチャージが必要になります。
申込時に、このやりとりが面倒な方は、事前に日本で電話番号を取得する事もできる下記のSIMカードを購入することが可能です。

↓↓↓500元のチャージ付き↓↓↓のタイプがで売っています
[日本語説明書付き]日本人向けプランSIM【中国現地で使用可能】China Unicom 3G SIMカード(500元通話料付)



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