2012年8月30日木曜日

"FUJITSU" android phone F-12C review



残暑の厳しい毎日が続く東京です。
今年の夏は7月から暑い日が多く、汗もよくかきます。
胸ポケットの端末も汗が染み込み表面が濡れてきています。

このままでは非防水の端末ではやばいので、ガラケーとスマートフォンの防水端末を探してみました。



結果Yahooオークションで、SH-11Cを8,000円(新品未使用)、F-12Cを11500円(新品/保証書なし)でゲット。



暫く夏の熱い日はこの2台の端末を胸ポケットに入れておこう。
今まで使用していたSO-03CとNM705iは暫くお休み。

SH-11Cはワンセグが付いて、120gの重さ。出来れば100g位の軽いのが欲しい買ったが、これでも納得。
防水機能もついて満足!

早速F-04Cにアプリを入れてみた。
自分の使うアプリが決まっている人は、標準で入っているアプリは邪魔です。特に管理人の場合スマホにはIIJmioのSIMを使っているので、ドコモのアプリは邪魔です(笑)

■ F-12Cの良いところ

形状、重さなどが実に手になじみます。今までお気に入りのSONY EricssnやSamsungも良いと思うのですが、このF-04Cはいいなぁ~

防水!
防水、大事です。夏場の汗をかいたポケットでも突然の雨に遭遇しても安心だァ。

音声入力なかなか使えるねぇ
F-12Cでは、文字入力のパネルにデフォルトで音声入力機能がある。これが便利です。また自分で手書き入力ができるのもよいなぁ!

バッテリーが意外に持つ
管理人の場合一番長く使えるバッテリーかも。

テザリング&公衆無線LANがかな〜り快適!
他のPCをつなげることができるアクセスポイントモード(テザリング)も実によく使います。他の機種では出来ないIIJmioのSIMでもデザリング出来ました。

LEDがよく光る
新着メールなどが届いたときに光るLEDですが、夜寝ているときにメールとか来ると気になって眠れないレベル位明るい。古くはノキア、モトローラ、ソニエリなどはLED機能のない端末が多く、とても新鮮で便利。不在着信やメール着信がとても判りやすくなりました(私が遅れているのかしら(笑))


今まで国産端末によくある各社の独自性の強さに依る弊害がなく、海外端末に慣れている管理人はその使い勝手に驚いた。
今後は富士通のスマホは選択技に入る。はっきり言って自分の中では評価アップ!

発売から約10ヶ月ですが、かなりおすすめできる機種です。
Xi未対応なのでオークション価格も新品で14,000円前後と手頃。
スマホのセカンド機として十分納得できる機種ですね!
今が狙い目のお勧め端末ではないでしょうか?


 

 【特に良い点】
SIMはIIJ mioの高速モバイルDを入れていますが、F-12Cだと、050Plus、Skypeのアプリがとても軽快に使える、繋がります(モバイル通信のほうが、Wi-Fi接続にくらべて良いくらい!)

また、最大の良い点として Groove IP アプリを使った、Google Voice のモバイル接続ができること。なぜか、SO-01CやSO-03CではWi-Fi接続なら出来るが、パケット通信での接続はエラーになる(理由はわかりませんが???)
Google Voice のモバイル接続も050Plus、Skypeと同様に通話品質がよく満足しています。

Groove IP アプリを使った、Google Voice設定とマイナンバーの取得方法は「Get the Google Voice Number in Japan. Android phone Call application.」で詳細がわかります!

MADE IN JAPAN "FUJITSU" android phone F-12C なかなかやるぞ!見直しました。


F-12Cのスペック

キャリア NTTドコモ
製造 富士通
発売日 2011年8月7日

概要
OS Android 2.3
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8255 1GHz
音声通信方式 3G:FOMA(W-CDMA)
2G:GSM(3G:800MHz、850MHz、1.7GHz、2GHz)(2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz)
データ通信方式 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA)2G:GSM
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
形状 ストレート型
サイズ 119 × 60 × 約9.8(最厚部 約10.5) mm
質量 約107 g
連続通話時間 約320分(音声通話時・3G)
約350分(音声通話時・GSM)
連続待受時間 約450時間(静止時・3G)
290時間(静止時・GSM)
外部メモリ microSD(2GBまで・ドコモ発表) microSDHC(32GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 ATOK
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth Bluetooth 2.1+EDR[1]
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 フルワイドVGA(480×800ドット)
サイズ 約3.7インチ
表示色数 16,777,216色
サブディスプレイ なし
メインカメラ 画素数・方式 約810万画素CMOS 機能 ハイビジョン動画撮影 手ぶれ補正機能 顔認識
サブカメラ なし




2012年8月28日火曜日

Tokyo Governor Talks Tough on Isles


沖縄と台湾の間にある尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権をめぐり、日本政府が中国との紛争を鎮めようとする一方、今回の争いに火をつけた男には熱を冷まそうとする気配がない。

 ナショナリストとして知られる東京都知事の石原慎太郎氏は17日、インタビューで、尖閣諸島について、「通信基地を作り、港を作り、気象観測所みたいなものをやらないと、実効支配にならない」と語った。石原氏が4月に打ち出した同諸島の購入計画はこの夏、熱い注目を浴びる外交紛争に発展している。


石原氏の計画を受け、尖閣諸島をめぐる緊張を和らげようと腐心する日本政府は気まずい思いをすることなった。同諸島は日本が支配しているが、中国と台湾も領有を主張している。


同諸島の領有権をめぐっては、何度も日中間で争いが蒸し返され、最近では2010年に小競り合いがあった。今年4月まではしばらく静かだったが、石原氏が同諸島の買い取りについて東京都が日本の地権者と交渉していると発表。都はその後、購入資金の募金を始めた。

 同氏によると、募金額は8月半ば時点で約15億円に達したという。

 石原氏の動きをみた日本政府は割って入り、代わりに国が買うと言い出した。中国は、誰であれ購入は許さないとしている。過去数週間に、香港と日本の活動家グループが互いに相いれない領有権を主張すべくそれぞれ尖閣諸島に上陸し、両国で激しい言葉の応酬を起きたほか、中国で反日デモが起こった。

 藤村修内閣官房長官は28日、丹羽宇一郎駐中国大使の乗った公用車が何者かに襲われ、日の丸の国旗が奪われたことを明らかにした。尖閣諸島をめぐる紛争と関連があるかどうかは不明だ。同大使館は、中国外務省に強く抗議したとしている。同省は深い遺憾の意を表明した。

 日本政府はこの日、石原氏の次の一手を阻むかのように、土地価格の評価のため同諸島への上陸許可を求める都の申請を却下した。都は計画を進め、海上から調査を行う方針だ。石原氏は24日、許可があろうとなかろうと、10月に自ら調査団を率いて上陸すると述べている。

 インタビューでは、尖閣諸島に拠点を築く理由について、中国への懸念を挙げた。同国は海軍力を増強し、近年、太平洋で領有権の主張をますます強めている。

 石原氏はチベットの例に言及し、「国がなくなった。指導者もいなくなった。文化もなくなってしまった」と述べ、「日本を第2のチベットにしたくない」と訴えた。

 日本の主張を後押しするため、石原氏は東京都あるいは日本政府が現在無人の尖閣諸島に港、気象観測所、通信の中継基地といった施設を建設することを提案している。「険悪になってきたら、自衛隊を配備することもあるかもしれない」という。

 尖閣諸島は放っておけば中国との関係が改善するとの考えは一笑に付し、数週間前に香港の活動家が尖閣に上陸し、巡視船にれんがを投げつけた事件に言及した。

 石原氏は「石原が買ったら何が起こるかわからない、国が買ったら何もしないから中国と摩擦が起こらない」との見方があるが、「このまま行ったら摩擦は起きる」との見方を示した。

 インタビューでは、「中国」のほか「支那」という言葉もよく使った。

 一方、竹島(韓国名:独島)については尖閣に比べ、攻撃的なトーンがかなり低かった。韓国による支配が日本の敗戦直後にさかのぼることから、今となっては「時間もたち過ぎて半ば既定(事実)となってしまった」として、それを覆すのは難しいとの考えを示した。

おっしゃっている事は事実。
何もしない政府が正解か?自ら動き世論を巻き込む石原氏が正解か?
少なくとも、動かないことには、竹島や、北方4島のようになるのではないかと、懸念がある。
特に北方領土の問題は、鳩山親子元首相によって、ロシアに舐められっぱなしだし、尖閣諸島も一昨年から、当時の菅元首相のだらしない対応から、このように拗れている。

民主党政権での外交、国内経済など一切国民の利益は見られない。




2012年8月25日土曜日

Install Windows 8 Consumer Preview August



3月に珍しさも手伝って、Windows 8 Consumer Preview をAcer Aspire one 751 AO751-Bk26(Windows XP)にインストールしてみました。

最初新しいOSに夢中でしたが不具合も多く出たのでXPに戻した。

先日、どの程度改善されているのか確かめる意味も含めて再度インストールしてみました。

お決まりの一言
このブログを参考にされることはかまいませんが、すべての作業は”自己責任”において実行して下さい。いかなる理由がありましても当サイトは免責と致します。

現在では”ISOファイルでのインストール方法のみ”となっている。これは専用ソフトが無料で入手できるので問題ない。
ここでお勧めなのはWinZipがお勧め!有料版は6,400円だが、今回のWindows8インストールに使うなら無料の体験版で充分。


では、早速Windows 8 Consumer Preview ISOファイルをダウンロードしてインストールしてみる。



【注意】ここで必ずプロダクトキーをメモします。インストールが開始されるとプロダクトキーは表示されません。
プロダクト キー:TK8TP-9JN6P-7X7WW-RFFTV-B7QPF

メモを取り忘れた場合再度上記サイトから確認できます。

言語の日本語を選択して、32bit か、64bitを選択してダウンロードする。32bitで約1.5時間、64bitで約3.5時間要しました。



そしてダウンロードしたソフトを先ほどインストールしたWinZipを使いインストールする。


WinZipのマークになったWindows8のISOイメージをダブルクルック


”解凍後にインストール”をクリックすると始まる。
インストールの確認が要求されるのではい(YES)をクリックするとインストールが開始されます。

インストールの時間は約1.5時間余裕を持って作業に当たりましょう。
最初にプロダクトキーを要求されます、先ほどのメモに取ったプロダクトキーを入力しないと先に進めません。
終了近くなると数回再起動を繰り返します。

XPマシンから引き継げるソフトを引き継ぐかと聞かれるので、管理人は面倒なので引き継がないを選択する。
流れとしては前回の時より速いような気がします。

前回の流れ(今回の方が簡単になっているようです)をブログに残してあるので参考に!

”Windows”と書かれたシンプルなロゴマークが出てきます。
当初あった金魚のような画像はなくなっています。
終了が近くなると、数回再起動を繰り返し”インストールが完了しました”と表示されれば初期設定画面になります。
初期画面では、メールアドレスの情報、パスワード、名前等の入力画面になります。入力後必ずメモを残しておきましょう。

Windows8がインストールできました。お疲れ様でした。



ところが設定後、日本語入力が不具合です

これは初期のインストール段階でもありましたので、設定を変更します。
英文入力の配列で認識されているようです。

では、対処法。
よく読んで間違えないように!

1、デスクトップ画面からカーソルを画面右上角に持って行き一番下の設定をクリック。コントロールパネルをクリックしてデバイスマネージャーを開く

2、デバイスマネージャーからキーボードの欄を探し出し、ダブルクリックでツリーを展開し、該当のキーボードを探します

3、該当のキーボードの名前の上で右クリック、プロパティを開きます

4、ドライバー→ドライバーの更新を開きます

5、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」→「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」と押していきます

6、「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外し、microsoftのリストから(106/109)と書かれたものから適切なものを選択し、「次へ」を押します。

7、ドライバーの更新警告という画面が出たら「はい」を押してドライバーを更新します。
正常に日本語レイアウトが適用され、半角/全角での日本語切替が有効になります。


念のため、セキュリティソフトはWindows8に対応している”avast_free”のバージョン7をインストールしました(無料で評判の高いセキュリティソフトです)

また、Google Driveなどアプリのインストールも不具合なく行えました。
このレベルであれば、他のXPや、Windows7もWindows 8 Consumer Previewにアップデートしても良いかと思い始めてます。




2012年8月12日日曜日

Update Xperia arc SO-01C Android4.0


海外では、Xperia arc(SO-01C)がAndroid 4.0へのアップグレードが始まりましたが、日本ではAndroid 4.0へのバージョンアップはNTTドコモより発表もなく予定もないようです(誠に残念です)
そのバージョンアップROMを日本国内のXperia arc(SO-01C)に使い動作することが確認されています。

早速Android 4.0へのバージョンアップを行なってみました!

毎度おなじみの一言
この作業を参考にされることは構いませんが、あくまでも“自己責任”で作業に当たりましょう。万が一、端末の不具合、最悪文鎮化にいたっても一切免責とさせて頂きます。

パソコンにXperia arc(SO-01C)デバック用のドライバがインストールされていないと作業ができません。
必要な方は PC Companion をインストールします

まずは、 Flashtool 0.7.0 0.0 _Windows.zip をダウンロードします


 Downloadをクリック
Download All をクリックして始まります

解凍したフォルダ内に一緒にダウンロードされたupdate.zip を解凍します
これで0.7.0 0.0バージョンにアップグレードされました
次に LT18_4.1.A.0.562_NCB.ftf をダウンロードします


Downloadした、LT18_4.1.A.0.562_NCB.ftf を、展開したFlashtool 0.7.0 0.0フォルダの中に firmwares フォルダがあります。
このフォルダの中に先ほどダウンロードした対象LT18_4.1.A.0.562_NCB.ftfをコピぺします。
コピペが終われば、FlashTool0.7.0 0.0を展開したフォルダをCドライブに貼り付けます。


Flash Tool0.7.0.0を起動します


 Flash Toolを起動し、バージョンが0.7.0.0になっていることを確認して、稲妻マークをクリック


 Flashmode→OK


 Firmware Selectionの画面になります。
LT18iを選択
FirmwareContent→CtrlキーとAを押して(全て選択されます)→OK
右にあるチェックボックス
Wipe User Data チェック
Wipe Cache チェック
No Tinal Verification Check チェック(忘れずに)→OK


 下記ような画面が出てきたら、PCにマイクロUSBを繋ぎ、←(戻るボタン)を押しながらXperiaにマイクロUSBケーブルを繋ぎます。

接続を認識するとダイアログ(画面)が消えたら、戻るボタンから指を離します。


 Xperiaに書き込みが始まります。約5分程度で完了します。


 最後まで進むと、下から四番目位に”Flashing finished.”と書かれてあります。
確認できたら、XperiaからマイクロUSBケーブルを抜いてください。

SO-01Cを起動させてみましょう。
初回の起動は5~10分以上かかるようですが、焦らず待ちましょう!
後は最初から言語設定などが始まります。


【注意】
Root権限を取得したXperia arc SO-01C をAndroid4.0にアップグレードすると、Root権限は消滅(塞がれる)します。

その場合「Corresponds to the update on March 28. Obtain root privileges on Xperia!」を参考に再度Root化すれば可能ですが、Androidバージョンは2.3になります。